昨日は胎教をしたほうがいいよ!という記事を書きましたが、今日はじゃあどんな胎教をしたら赤ちゃんは喜んでくれるのかな?ということを調べてみました。
胎教=クラシック音楽 というくらい胎教というと「クラシック音楽を聴く」というイメージがありますよね。 なぜクラシック音楽が胎教に向いているのでしょうか。 クラシック音楽には「1/fゆらぎ」というリズムがあるんです。「1/fゆらぎ」というのはメトロノームの音とラジオの雑音の中間にあたる音で、波長の強弱や早さが一定でない揺れのリズムのことなんです。 なんだかよくわからないなぁ・・・と思う人がほとんどでしょうけど(笑)、川のせせらぎの音やそよ風などの自然界の音に多く含まれている、といえばわかりやすいのかなぁと思います。 人の体もこの「1/fゆらぎ」のリズムで動いているため、とても心地よく感じます。 人は心地よく感じたり、感動したりすると「α波(アルファー波)」という脳波を脳から発生します。 α波は ・ストレスを低減・解消させる。 ・脳を活性化させる。 ・体の免疫力を高め、病気を予防してくれる。 という効果があるんです。 ですので胎教にはα波がたくさん発生するクラシック音楽が最適だといわれているんですね。 クラシック音楽の中でも特にモーツアルトの音楽は高周波がたくさん含まれていて、聴いているとα波が特に多く発生するそうです。 それから以前テレビでやっていましたが、歌手の小田和正さんの歌声もα波が多く発生するそうです。確かにあの方の歌声は聴いていてリラックスできますもんね。納得! また童謡もおなかの赤ちゃんにとって理解しやすいそうですよ。 それから同じ曲をずっと聴いているとおなかの赤ちゃんは退屈してしまい眠ってしまうそうです(笑)面白いですね!だから時々曲をかえて聴いてみてくださいね。 ●ヒーリングミュージック専門店【天使のやすらぎ】 胎教CDが本当に豊富です!試聴も出来ますので自分のお気に入りのCDを探せますよ。 ![]() ■□■ 他にできる胎教は? ■□■ クラシック音楽が胎教にいいと先ほどお伝えしましたが、「クラシックが嫌い!」という人にとってはリラックスできませんよね。これじゃあ、胎教どころか赤ちゃんにとってあまりよくなさそうですよね(笑) 胎教は基本的にママが好きなことをするのが一番いいのかなって思います。 人間の五感(視覚・嗅覚・味覚・聴覚・触覚)に働きかけることでα波を発生させることが出来ます。 視覚ならアクアテラリウムといって、水槽の中の魚を眺めているだけで揺らぎ効果によりα波が発生してきます。う~ん、確かにゆらゆら泳いでいる魚を見るだけで和みますよね。 また嗅覚ならアロマテラピー、触覚ならマッサージや指先を使うことも効果があるといわれています。私は妊娠中に赤ちゃんのグッズをいくつか作って楽しんでいましたがこれも立派な胎教みたいです。 一般に胎教にいいといわれていることは ・クラシック音楽を聴く。嫌いな人は自分の好きな音楽でOK! ・おなかの赤ちゃんに話しかけてあげる。絵本を読んであげるのも胎教にいいそうです。 ・指先を使う。(編み物、オムツを縫う、など。) ・散歩中に目に見える光景をおなかの赤ちゃんに教えてあげる。 ・ゆったりとした気持ちで過ごす。 ・睡眠を良くとる。 おなかの赤ちゃんは言葉も理解するそうです。今のうちに英語の曲を聴かせておけば多少は効果があるのだろうか・・・なんて思ってしまいました(笑) でもこれもどうやら一理あるようです。自分の好きな洋楽を聴くのもいいですね。 良かったら本館の方も遊びに来てね。 「出産なんてこわくない!?」 スポンサーサイト
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